TEL. 0868-57-2336
〒709-4622 岡山県津山市戸脇494-7
UAVとは無人航空機の事でラジコンヘリやドローンと同じ意味で使われています。
有人の飛行機やヘリコプターでは高度が高すぎてイメージが出来なかった場所でも、UAVを使用すれば鳥からの目線で撮影対象を捉えることが出来ます。
また、真下方向の連続写真を撮影し解析用ソフトウエアで処理することにより、3Dモデルや撮影時の歪を補正した航空写真を作成する事が可能です。
さらに、UAVに搭載したレーザーセンサーにて、地形を計測し標高データ等の数値地形図データを作成する事も可能です。
UAVで撮影した複数の写真から高解像度のDEMデータ(高さをもったラスタデータ)、及びテクスチャー付きの3Dモデルとオルソフォト(歪みの無い正投影写真)を生成する事ができます。
また、UAVに搭載したレーザーセンサーにより地形を計測し収集した点群データから、DEM等の数値地形図データを生成することもできます。
・点群データ(UAV)
・立体地図
こちらのブログ「LIDAR UAVの災害時の利用について」もご参照ください。
・点群データ(MMS)
・点群データから断面図を発生
こちらのブログ「UAV用 LIDAR(レーザー) ユニットを用いた簡易MMS(自転車)」もご参照ください。
・3Dモデル
・オルソフォト
・DEMデータから発生させた等高線とオルソフォトを重ねて表示した例
・DEMデータを元に高さごとで色付けしオルソフォトと重ねて表示した例
・DEMデータから断面図を発生
・災害現場の状況把握
上の映像をクリックするとPDFファイル(約5MB)をダウンロードできます ※容量を少なくするため簡素化しています
・3Dモデルの表示例
CC by info.osa.honsya on Sketchfab
工事用の図面作成、災害時の状況把握、堆砂量測定、処分場埋設量調査 等で使用できます。
今までは人が乗って操縦する飛行機やヘリコプターで空中撮影を行っていましたが、とても高価で気軽に頼めるものではありませんでした。
最近ではUAVを使用して安価に空中撮影が行えるようになり、また今までは出来なかった角度や高度からスナップ写真を撮影することが可能になっています。
いままで見ることがなかったアングルに感動を覚えます。
・工事や建築の完成(進捗)写真
・宣伝、広告用写真
・ホームページの素材用
・記念式典時の写真
…等 様々なシーンで撮影します。
有人のヘリでは高度の規制があるため低高度での解像度の高い動画は撮影できませんでした。
UAVならではの上昇・下降を使ったカットや鳥の目線のような、いままでの動画には無かった空中撮影が可能です。
このような利点を活かしたプロモーション映像を撮影します。
また、立ち入りの出来ない災害現場等の危険な場所にも対応します。災害時の現場確認・状況調査もお任せください。
4K画質の高精細な動画の撮影が可能です。
マイクロドローンも導入しました(一般業務用5.7Ghz無線局開局)
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当社では以下の日本全国包括飛行許可・承認を得ておりますので柔軟な対応が可能です。
阪空運第6684号・阪空検第2938号
【許可及び承認事項】
「人又は家屋の密集している地域の上空」「夜間飛行」
「目視外飛行」「人又は物件から30m以上の距離が確保できない飛行」
【許可承認の期間】
令和元年8月3日から令和元年12月9日
【飛行の経路】
日本国内の地表から150mまでの空域のうち、飛行禁止空域を除く空域
【機体登録】
7機
UAVの飛行は天候および場所には制限を受けます。
※気象条件:
雨天、降雪、霧は不可、
風速5m/s以下
※届出、申請が必要な場所
空港の管制区、管制圏、
世界遺産・世界自然遺産、
歴史的重要文化財建築物
※自主規制
繁華街・住宅密集地、イベント会場
観光地、電波障害発生地(都心ビル群地)、
弊社及びパイロットが危険と思われる場所につきましてはご辞退申し上げる場合が有ります
その他、時間・場所・高度により制限があります。詳細はお問い合わせください。